WiMAXはUQコミュニケーションズが提供しているサービスで、このWiMAXの回線をかりて様々なプロバイダーがプランを出しています。
UQ WiMAXというのは、UQコミュニケーションズ自体がやっているプロバイダーなので、いわば本家というイメージです。
本家であれば、サービスのメリットがありそうですよね。ここではそのあたりや、他にはない特徴、注意点なども紹介していきたいと思います。
目次
UQ WiMAXのデメリットって何?
料金がそれほど安くない
本家なので安い料金を期待したいところですが、他社と比べて安いわけではありません。
料金の詳細はこちらをご覧ください⇒WiMAXのギガ放題プロバイダ23社を徹底比較!
2年間の実質利用料金が最安値であるGMOとくとくBBと比較すると、20,000円近く高くなります。
キャッシュバックが常にあるわけではない
JCBギフト券などでキャッシュバックキャンペーンなどをやっていますが、期間が限られていて常にやっているわけではありません。
申し込むのであれば、キャンペーン実施中のほうがお得です。ほぼ常にキャンペーンをやっているような他社もありますので、そういう意味ではこの点はデメリットになります。
UQ WiMAXのメリットは?
キャッシュバックが受け取りやすい
多くのプロバイダーでは、キャッシュバックの手順が複雑で、貰い忘れてしまう人がたくさんいます。
ですがUQ WiMAXの場合、「契約月の翌々月までにJCBギフトカードを発送する」など簡単なものが多いです。プロバイダー側が主体で動いてくれるあたりは非常に良心的です。
解約手数料なしのプランがある
これがメリットに入るかどうかは不明ですが、短期間だけ利用したい人にはメリットになります。
通常の2年契約プランで申し込むと以下のような解約手数料がかかります。
(上記図はUQ WiMAXのHPに掲載されているものです。)
解約手数料がかからないようにするためには、上記の26か月目に解約する必要があります。
一方、「UQ Flatツープラス ギガ放題(期間条件なし)」というプランを選択した場合、契約期間の条件がないので、解約手数料はかかりません。
その代わり、月額使用料が5,880円と高額になっています。
数か月だけ使いたい人はこのプランを利用するのがおすすめです。こういったプランはUQ WiMAX以外にありません。
UQ Wi-Fiプレミアムが利用できる
UQ WiMAXで申し込んだときだけの特典です。
全国各地にあるWi2が提供するWi-Fiスポットを無料で利用することができます。これを利用している間は、いくら通信してもWiMAXの通信量にカウントされません。
ギガ放題プランの場合あまり関係ないですが、通信料制限のあるUQ Flatツープラスのプランを利用予定の方には重宝するサービスです。
駅や空港などUQ Wi-Fiプレミアムが利用できる場所では積極的に利用し、利用通信量を抑えるようにしましょう。
こういう人にはUQ WiMAXがおすすめ!
- UQ Wi-Fiプレミアムを使いたい方
- 1年以下の短い期間だけ利用したい方