Broad WiMAXは月額料金が業界最安値なのでご存知の方も多いでしょう。
このプロバイダーは本当にメリットがあるのでしょうか?
他社と比べてデメリットあるのかどうかも知りたいところです。
ここでは、評判やメリットデメリット、注意点などについて紹介していきます。
目次
Broad WiMAXのデメリットや注意点は?
2年間の実質利用料金はそれほど安くない
料金の詳細はこちらをご確認ください。⇒WiMAXのギガ放題プロバイダ23社を徹底比較!
月額料金は最安値ですが、キャッシュバックがないので、GMOとくとくBBと比較すると2年間の実質料金で15,000円位高くなってしまいます。
ただし、長期で利用すればBroad WiMAXが最安値になります。詳しくはメリットの方をご確認ください。
事務手数料がかかる
ほとんどのプロバイダーでは初期設定の事務手数料はかかりませんが、Broad WiMAXでは初期費用で18,857円がかかります。
月額が安いのに、これは非常にもったいない点です。
ただこれはデフォルト設定なので、キャンペーンによって割引になったり、無料になったりします。
2017年2月現在のキャンペーンでは無料になっていますので、そういう時に申し込めばデメリットではなくなります。
時期によって変わるので、申し込む際は初期費用がいくらなのか確認が必要です。
初月の利用料が日割り
多くのプロバイダーでは、初月の利用料は無料ですが、Broad WiMAXでは初月の利用料は、利用日数から日割り計算されます。
わずかですがその分、他社より高くなってしまうので注意が必要です。
Broad WiMAXのメリットは?
月額料金が業界最安値!
上でも少し書いていますが、月額料金が最安値なので長期で使用する予定であれば、トータル安くなります。
大体60ヶ月くらい利用すると、Broad WiMAXが実質利用料金でも最安値になります。
上記はギガ放題プランの話ですが、ライトプランだと月額2726円で24か月間利用できるので、非常に安く利用できます。
ライトプランでは、月の使用量の制限が7GBになります。(制限を超えると128kbpsという非常に遅い通信速度になってしまいます。)
それほど使用しない方は、Broad WiMAXのライトプランがおすすめです。
(ギガ放題の場合は、3日で10GBという制限がありますが、これに引っかかることはほぼありません。)
その他、端末(ルーター)の利用料が無料、契約事務手数料3,000円などは他プロバイダーと同じです。
オプションでタブレットやPCが選べる
月額利用料金に600円など追加する必要はありますが、オプションでタブレットやPCを利用できます。
24ヶ月間利用すれば、それ以降自分の所有物になります。
性能のよいPCは月額2800円追加など高額ですが、トータルの支払い料金を考えたらそれほど高いわけでもありません。
必要なものが頭金なしで利用できるというメリットがあります。