WiMAX2+の最安値プロバイダー「GMOとくとくBB」にも迫る勢いで、低価格で打ち出しているのがso-netモバイルWiMAX2+です。
キャッシュバックも高めで、月額料金も安めという非常にバランスがとれたプランになっています。
ではこのSo-netモバイルで契約しようと思った時に、気になるメリットやデメリットなどを紹介していきたいと思います。
目次
So-netモバイルWiMAX2+のデメリット
デメリットは2つあります。
クレードルが有料
クレードルというのは、スタンド型の拡張機器です。上の画像のスタンドのような部分です。
家で利用する場合に、モバイルルーターをそこに載せておけば、PCなどを有線LANで接続できたりします。
より安定させるために家に置いている人も多いです。
他社では無料のところもありますので、これが有料というのは少しデメリットになります。
キャッシュバックの受け取りが難しい
キャッシュバックの受け取りは難しくなっているところが多いですが、Sonetも難しいプロバイダーの1つです。
これが最大のデメリットかと思います。月額割引プランにすればこの点はカバーできます。
- 1、申し込み後13ヶ月経った後に、so-netのプロバイダーメールアドレスにキャッシュバックの案内が届く
- 2、キャッシュバックの申請期限は、そのメールを受け取ってから45日しかない。
- 3、45日が過ぎると受け取る権利がなくなる。
以上が、受け取りが難しい理由です。
カレンダーに予定を入れて通知が来るように設定し、ソネットのメアドは通常利用しているメアドに転送するように設定しておく方がいいでしょう。
So-netモバイルWiMAX2+のメリット
サポートが素晴らしい
WiMAXプロバイダーでは電話が繋がりにくかったり、対応がいまいちだったりという評判のあるところがありますが、ここは非常に素晴らしいサポートです。
年中無休で土日でも対応してくれるあたり、顧客志向の高さが見えます。
サポートにしっかり対応してもらいたい方はここがおすすめです。
キャッシュバックが高額
GMOとくとくBBには及びませんが、So-netモバイルも20,000円という高額なキャッシュバックが用意されています。
後で述べますが、受け取り方法が難しいのが欠点になります。ただ、受け取れれば非常にメリットは大きいです。
月額割引プランがある
通常、キャッシュバックプラン、もしくは月額割引プランのみですが、So-netモバイルやGMOとくとくBBなどは両方が用意されています。
キャッシュバックの方が少し安くなりますが、月額割引のほうは受け取り忘れがなくなるため利用価値はあります。
自分で選択できるのはうれしいですね。
WiMAX プロバイダ |
月額 料金比較 |
キャッシュ バック込 2年間実質料金 |
キャッシュ バック込 3年間実質料金 |
キャッシュ バック料金 |
---|---|---|---|---|
so-netモバイル WiMAX キャッシュバック |
3,980円 | 73,570円 | 123,718円 | 20,000円 |
so-netモバイル WiMAX 月額割引 |
3,480円 | 78,040円 | 128,188円 | 0円 |
通信料が簡単に確認できる
WiMAX2+のギガ放題には3日で10GBという制限があります。
この制限はほとんど引っかからない位の通信量ですが、大量のデータのやり取りをする場合には、超えることがあるかもしれません。
そういう時にスマホやPCで簡単に通信料のチェックができるのは便利です。
また、あまりいないかもしれませんが、通常プラン(Flat ツープラス)を選択した場合には、月7GBという制限になります。この場合には、通信料は定期的に確認しておいた方がいいので、重宝するサービスです。
So-netモバイルWiMAX2+の申し込み前の確認事項
接続エリアは十分確認する
WiMAX2+は人口カバー率で94%を超えているので大部分の人は大丈夫ですが、6%の人は使えないことになります。
自宅や外出先が利用可能エリアなのかよく確認しておきましょう。特に地方にお住まいの方は、要チェックです。
キャッシュバックの条件を十分確認する
キャッシュバックの受け取り条件は、時期によって変わったりします。
ですので、申し込み前に十分確認の上、プリントアウトして保管しておくことをお勧めします。